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アマゾン、ヤギで「エコ除草」―物流拠点をきれいに

今年もやります

Amazon.co.jp(アマゾン)は、岐阜県多治見市にある物流拠点で、今年もヤギによる「エコ除草」を実施する。

「多治見フルフィルメントセンター」で例年行っている行事。環境に配慮した活動の一環として、岐阜県のF R U S I C(フルージック)が飼育するヤギを放ち、敷地内の草の一部を食べてもらう。

今年は新人子ヤギの仲間入りはなかったが、年内出産予定の「ノゾミちゃん」「ヒカリちゃん」が参加してくれたそう。近いうちに生まれた子ヤギたちも活躍してくれることが楽しみだと、アマゾンは説明している。

おなかに赤ちゃんがいるヤギも参加

ベテラン勢

施設は2012年に稼働した、国内で2番目に大規模な物流拠点。延床面積は約8万平方メートル。ヤギは敷地内の一部にあたる約3,750平方メートルを除草する。10月末まで毎週火曜日9~15時に実施する。

休憩中

アマゾンによる働きやすい環境づくりの一環で、自然環境に配慮した施設の整備と同時に、社員に「癒し」を提供するのが目的となっている。
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