Amazon.co.jpの犬
アマゾンのワンちゃん

7月10日は一時、Amazon.co.jp(アマゾン)で画面を開こうとすると謎の「犬」画像があらわれるという現象が発生し、話題になっていた。大型セール「Amazon Prime Day(アマゾンプライムデー)」の開催に合わせてアクセスが集中した影響、とうわさが出ている。

アマゾンはショッピングサイトを運営するかたわら、Amazon Web Services(AWS)という企業を通じインターネット上から利用できるコンピューター環境、いわゆる「クラウド」をさまざまな企業や個人に貸し出して収益を上げており、同分野の第一人者だ。

AWSの強力なクラウドを有するだけに、ショッピングサイトの方でも不具合が起きることはめったにない、という印象があるが、意外にも7月10日18時から一時つながりにくい状態になった。Webブラウザーからトップページなどを開こうとすると「404- Document Not Found」という表示とともに犬の画像があらわれる場合があるのだ。

同日始まったアマゾンプライムデーの注目度がそれだけ高いということだろうか。このセールは有料会員サービス「Amazonプライム」に入っている人向けで、合計13カ国で開催。30時間にわたって続く。今年参加する販売業者は過去最多となり、合計で数万点の商品を出品する見通し。前年比で50%以上の増加となるそう。

立ち上がった特設サイトでは、アマゾンで買い物をする人の興味、関心が高い20種類以上の分野別に商品を並べる。「PC・ガジェットファン」「アニメ・ゲーム」「生活必需品」「フィットネス・ヘルシー」などだ。

PCやiPhoneなどからWebブラウザで特設サイトを開いて注文ができるほか、対応アプリケーション「Amazonショッピングアプリ」を利用しても対象商品の確認や購入が可能。

プライムデーの開始直後に一時つながりにくくなったが、その影響は開こうとするページや、時間帯や環境によって差があったようで「問題なくアクセスできた」という人もいれば「よく分からない犬の画像ばかり出てくる」という人まで反応はさまざま。Webブラウザーでうまく開けない場合はアプリを使うなどあの手この手を試していた。