携帯電話のイメージ

9月6日に北海道で発生した地震の影響による大規模な停電が長引いた場合、道内の携帯電話サービスは一部で今後つながりにくくなる恐れがある。携帯電話の通信網を使わないで情報が入手できるラジオなどの準備を呼びかける声も出ている。

気象庁によると、9月6日3時7分ごろ、胆振(いぶり)地方中東部を震源とするマグニチュード6.7、震度6強の地震が発生。北海道電力では一部発電所が停止し、道内全域で停電が発生した。

インターネットコム編集部がNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話3社に問い合わせたところ、道内にある携帯電話サービスのための設備である基地局の一部は、6日15時時点では停電の影響で送電がとだえ、搭載したバッテリーで稼働している状態。

あくまで一般論ではあるが、停電が長引いた場合、バッテリーを使い切った基地局は停止する恐れがあり、その地域の通信に影響が出る可能性があるという。

ラジオなど携帯電話の通信網に頼らず情報を入手できる手段の準備を呼びかける声もある。HBC北海道放送(@hbchokkaido)などもTwitterを通じ「(radiko以外でも)ラジオが聴けるようにするなどの備えをしていただければと思います」などと案内している。