ソフトバンクのイメージ

ソフトバンクの「人事」。会社の幹部が新たにどのような職務につくのかを知らせる発表がちょっと話題だ。その役職名がとても長いからだ。

ソフトバンクは11月30日、執行役員1人の担当職務を12月1日付けで変更するとしたが、その新役職名は次の通り。


「執行役員コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括モバイル事業推進本部本部長兼コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括プロダクト本部本部長兼コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括新規事業開発室副室長兼コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括新規事業開発室グローバル事業開発室室長」

合計159文字あるので、例えばTwitterで1回に投稿できる長さを超えている。

ちなみに旧役職名は次の通りだった。

「執行役員コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括モバイル事業推進本部本部長兼コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括プロダクト本部本部長兼コンシューマ事業統括プロダクト&マーケティング統括新規事業開発室副室長」

こちらも長いが合計114文字なのでTwitterで1回に投稿できる長さに収まる。なお、ソフトバンクはほかにも次のような新役職名を発表している。

「コンシューマ事業統括コンシューマ営業統括カスタマーケア&オペレーション本部CS企画統括部統括部長兼コンシューマ事業統括コンシューマ営業統括カスタマーケア&オペレーション本部東日本センター統括部統括部長」
「テクノロジーユニット技術戦略統括IoT事業推進本部副本部長兼テクノロジーユニット技術戦略統括IoT事業推進本部 技術デザイン統括部統括部長」
「コンシューマ事業統括コンシューマ営業統括カスタマーケア&オペレーション本部西日本センター統括部統括部長代行」

いずれも1回で覚えるのは難しそうだ。