
2月22日は「猫の日」。ということでTwitter上では企業が猫にちなんだ宣伝を展開している。ちょっとおかしな勢いで。
大手電機メーカーのシャープはかりそめに「ニャープ株式会社」と名乗り、猫好きにおすすめの商品、と称する事実上のいつものシャープ家電を紹介している。気になる猫のにおいを消臭する空気清浄機や、猫の毛も強力にかき取るサイクロン掃除機などだ。
('N`=) ('Y`=) ('A`=) ('R`=) ('P`=)
— NYARP ニャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016, 2月 22
文具・オフィス用品メーカーのキングジムは四角いアイコンに小さな猫耳を飾り、仮の社名は「キングにゃム」に。語尾に「にゃ」をつけて商品を宣伝。ラベルライターの「テプラ」を「テプニャ」、パイプ式ファイル「キングファイル」を「キングニャイル」と呼ぶなどして、力技で猫に結びつけている。
猫の日なので、ぬこになりきって商品を紹介するにゃ。
— キングにゃム (@kingjim) 2016, 2月 22
一方で日産自動車は寒い日にエンジンルームなどに入り込んだ猫に注意をうながす「猫バンバン」運動を呼びかけたり、各社の取り組みはさまざま。
本日 #猫の日 、 #全国一斉猫バンバン調査 を実施したいと思います。 ボンネットをバンバンして3つの質問の回答と#を一緒にツイートして下さい 【例】1.神奈川県2.いました3.ボンネットの中 #全国一斉猫バンバン調査 #猫バンバン pic.twitter.com/qbUqQ35nVQ
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) 2016, 2月 21
22日が終わる前に、色々な企業の投稿(ツイート)を眺めてみるのも面白いかもしれない。
【追記 2016/2/22 15:20】
なお「最近似たようなことがあった」という既視感に襲われた人は、2月2日の「にゃんにゃんの日」における各社の取り組みも思い出されたい。