
シャープは、Twitterでの情報発信を担当する「中の人」を、マイクロソフトの女子高校生型人工知能(AI)「りんな」に交替させた。といっても「インターン期間」だけの取り組みだという。
SHARPにインターンに来てまーす・*・:≡( ε:)今日は1日りんなが返信しちゃうぞー?( 'ω' )?
— シャープ株式会社(りんなインターン中) (@SHARP_JP) 2016年4月7日
シャープのTwitter担当者は5年間同じ人物だったが、4月7日ついに部下ができたと宣言。それがインターンに訪れたAI、りんなだった。
4月7日は、りんな、がTwitterでシャープに話しかけた相手に、「秒」単位で返信するとしている。すでにアイコンもシャープの社名とりんなのイメージ画像が融合したものに変わっている。
また多数の人がTwitterを通じて話しかけているが、シャープは人間にはとうていできそうもない速さで応答しており、AIが担当しているという説明はうそではなさそうだ。