ドコモ/au で共通絵文字が開始、ただし Android 4.4 以上
NTT ドコモは、キャリアメール/SMS でいままで使われていた「ドコモ絵文字」をリニューアルして、KDDI/沖縄セルラーとともに「docomo/au 共通絵文字」として提供する。絵文字デザインやカテゴリなどを共通化する。
NTT ドコモは、キャリアメール/SMS でいままで使われていた「ドコモ絵文字」をリニューアルして、
KDDI/沖縄セルラーとともに「docomo/au 共通絵文字」として提供する。絵文字デザインや入力用絵文字パレット上の並び順、カテゴリなどを共通化する。絵文字の数は252点から698点に増える。Android OS 4.4 以上のスマートフォン/タブレットで利用可能。
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キャリアメールでの絵文字の表示イメージ |
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共通化後の各社の絵文字デザイン(抜粋) |
この共通化は、
携帯電話/PHS の事業者6社が、事業者間のキャリアメールや SMS でやり取りされる絵文字の数と種類を共通化する取り組みの一環。「docomo/au共通絵文字」非対応の端末に絵文字を含むメールを送信した場合は、受信側で意味の近い絵文字や文字などに自動的に変換されて表示される。