動画に字幕をつけられるアプリ

iPhoneやiPadで撮影した動画に、話しかけるだけで字幕が付けられる無料アプリケーション「Clips」が4月上旬に公開予定だ。iPhoneなどの開発元であるAppleが手掛けたもの。

Clipsは動画や写真、音楽を組み合わせてちょっとしたお手製プロモーションビデオ(PV)やミュージックビデオ(MV)などを作成でき、メッセージアプリで友達に送ったり、Instagram、Facebook、YouTube、Vimeoなどにタップ1つで投稿したりできる。

特徴として、Clipsを使っているあいだにiPhoneに話しかけるだけで字幕やタイトルのアニメーションが作れる「Live Titles」機能が備わっている。漫画コミック風のフィルター、吹き出し、図形、フルスクリーンのアニメーションポスターなどの効果をつけて、個性を出せるという。

字幕は話す速度とぴったり合って画面にあらわれる。様々なスタイルを組み合わせたり、タイトルをタップしてテキストや句読点を変更したり、絵文字を追加したもできる。36の言語に対応しているそう。

手での操作は「数回タップするだけ」で済み、タイムラインやトラック、複雑な編集ツールなどは使わなくてもよく、簡単に複数の素材を1つの動画にまとめられるそう。ボタンを長押しして動画または写真を撮影するか、写真ライブラリーから追加し、フィルターなどを適用する。多彩な音楽サウンドトラックも利用でき、楽曲を選ぶと動画の長さに合わせて自動調整してくれる。

対応機種はiPhone 5s以降、9.7型の新たなiPad、iPad AirおよびiPad Proの全モデル、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)。iOS 10.3以降で利用可能だ。