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はれのひ関係?大量出品された「振袖」―メルカリが規約違反の疑いで非公開に


フリーマーケットアプリケーション「メルカリ」は1月8日の成人式後、大量に出品があった「振袖」について規約違反の疑いありとして一時非公開にした。

メルカリ上で大量出品があった振袖については、着物の販売、レンタルなどを手がけながら需要の高まる成人式の日に突然閉店した「はれのひ」との関連がうわさになり、報道も取り上げている。

はれのひについては、客が振袖を注文し入金したものの、受け渡しが完了していないとの話がインターネット上に多数出回っており、品物の行方を知りたいとする声もある。

メルカリでは、振袖を複数出品したのが、はれのひの関係者ではないかという憶測について1月10日時点でそのような事実は確認していないと断ったうえで、はれのひとの関係性の有無にかかわらず、法人利用の禁止という利用規約違反の疑いがあるため出品物を一時的に非公開とし、入手先の把握や本人確認を行っているという。

メルカリは、しばしば素性の知れない商品が出回ることから、ネット上では戦後すぐの「闇市」になぞらえる評判も少なくなく、最近は改善のためセキュリティ機能や不正防止などの強化を急いでいる。
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