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電動アシストに見えないMTB -FAZUA製ユニットを搭載する「FIVE BIKE」


「FIVE BIKE」は、電動アシストとはまったくわからないMTB。ドイツ ベルリンに本拠をおくFIVE BIKEが開発した。

電動アシストとはまったくわからないMTB「FIVE BIKE」

その秘密は、ドイツミュンヘンのFAZUA製電動アシストユニットを搭載していること。「見えない革命」というキャッチフレーズを持つ同社の製品は、ダウンチューブ内にバッテリーとモーターが隠されるタイプ。すでに、Bianchiの「Edoardo」などに採用されているこのユニットを搭載することで、外から見ただけでは電動アシストとはわからないルックスを実現した。

FAZUA製電動アシストユニット
このユニットが

ダウンチューブ内に隠される

バッテリーは取り外し可能

参考画像:FAZUA製ユニットを搭載するBianchiの「Edoardo」
(画像はBianchiのWebサイトから)

「FIVE BIKE」のもう一つの特徴は軽量なボディ。フレーム、シートポストなどにカーボンファイバーを採用することで、重さ12.7キロを実現。MTBでは18キロを切れば軽いと言われるが、FIVI BIKEは「FIVE BIKE」を、“世界最軽量”であると謳っている。

本当に最軽量化なのか?については、異論もありそう

FIVE BIKEは現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手に必要な金額はパーツのグレードやフレームサイズによっても異なるが、3,000ユーロ程度から。出荷や2018年5月に予定されている。

オフロードも、ガシガシ走れる
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