ホーム   »   ガジェット   »   Raspberry PiやArduinoでIoT機器を自作できるセンサーキット―はんだ要らず

Raspberry PiやArduinoでIoT機器を自作できるセンサーキット―はんだ要らず


シングルボードコンピューター「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」または「Arduino(アルドゥイーノ)」を使ってIoT(モノのインターネット)機器を簡単に自作できるセンサーキットを、サンワサプライが販売中だ。はんだ付けをせずに利用できる。

Raspberry Piは汎用の基本システム(OS)であるLinuxを備え、Arduinoは汎用OSを持たないが、ともに電子工作を楽しむ人が愛用する製品。

今回Raspberry Pi用の「800-RPSET1」、Arduino用の「800-RPSET2」、合計2種類のセンサーキットが登場している。



Raspberry Pi用キットは、電子工作向けセンサー「Grove」シリーズから、幾つか製品を選んだほか、それらをRaspberry Piで扱うための「GrovePi+」ボードとケーブルを同梱している。

ArduinoはGroveのセンサーに加えベースシールド、ケーブルを同梱している。

価格はRaspberry Pi用が1万8,333円(税別、以下同じ)、Arduino用が9,074円。
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「インターネットコム」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!