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スイスの時計職人も「スマートウォッチ」をつくる時代に―どんな製品になる?

スイスの職人がスマートウォッチの設計、製造、組み立てを行う時代

スイスの時計職人も昔ながらの仕事だけしている訳ではないようだ。彼等が「スマートウォッチ」の設計、製造、組み立てまで行ったらどんな品ができるだろうか。

今回はスポーツウォッチで知られるTAG HEUER(タグ・ホイヤー)が、新たな需要を掘り起こそうと実際に試みた。「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45」という名前で販売中だ。日本では3月末にかけて順次入荷予定だそう。

ひとつひとつ仕上げ

職人の作業場はかなり近代化している

ずらりと並んだ職人の手によるスマートウォッチ

心臓部からラグ、ストラップ、バックルにいたるまで各部品が独立していて、自由に付け外し、組み合わせが可能。

各部品は自由に付け外しが可能

ケース内にはWi-FiとBluetoothによる通信機能を備えたデジタル式モジュールを組み込んでいる。50m防水と強力で、濡れても影響を受けないマイクなども付いており、音声でさまざまな機能を呼び出せる。iPhoneなどと連携すれば通話にも使える。

水中でも動作

単体で動作するGPS機能も備え、いつでも現在位置を把握できるなど、アウトドアでの着用に向いた仕様だ。内蔵リチウムバッテリーにより最長25時間利用でき、1時間50分でフル充電する。

単体でGPS機能がある

都会で日常使いできるよう電子マネー用のNFCを搭載。画面は高解像度(400×400ドット)のアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)を採用し、表面は丈夫なサファイアガラスでおおっていて、タッチ操作も可能。OSはGoogleのAndroid Wear 2.0、CPUはIntel Atom Z34XX シリーズ。メモリー容量は512MBで、ストレージ容量は4GBだ。

このほかiPhoneの電源を切っていてもWi-Fiでインターネットとつながる。また時計にダウンロードした音楽の再生、タイマー、アラーム、歩数計などの機能は通信をしていなくても利用できる。

ちなみにデジタル式モジュールは好みに応じて機械式モジュールに変更できる。そちらは3針やスイス公式クロノメーター検査協会(COSC)認定クロノグラフ・トゥールビヨンを備えている。ただしスマートウォッチの機能は使えない。

機械式モジュールにも変更できる

ケースは56種類から選ぶことができ、店頭でもそのうち11種類が見られるという。サテンまたはポリッシュ仕上げのグレード 5チタン製、ピンクゴールドプレート、ブラックセラミック、ダイヤモンドの有無などの差異がある。

さまざまな組み合わせでカスタマイズが可能

ストラップもラバー、ナチュラルレザー、アントラサイトグレーレザー、チタン、セラミックなど18種類から選べる。画面に映す文字盤も約4,000種類から指定できる。

こんなデザインにも。

希望小売価格は部品の組み合わせによって変わるが、廉価な構成としては17万5,000円(税別)などがある。
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