洗濯後に正しいペアを見つけられるソックスBlacksocksの「Calf socks Classic Plus」
ソックスを迷子にしない! Blacksocksの「Calf socks Classic Plus」

洗濯・乾燥が終わり、靴下を収納するぞ…ってとき、どれとどれがペアだったのかわからなくなること、ありませんか?

スイスの靴下メーカーBlacksocksは、この大問題を解決するソックス「Calf socks Classic Plus」を販売しています。「RFIDチップが組み込まれたソックス本体」「チップを読み込むソックスソーター」「専用のiPhoneアプリ」の3つで構成された製品で、これさえあればもうソックスのペアを間違えることはありません。

洗濯後に正しいペアを見つけられるソックスBlacksocksの「Calf socks Classic Plus」
RFIDチップが組み込まれたソックス、ソックスソーター、そしてiPhoneアプリで構成

製品の購入後にはまず、専用のソックスソーターでソックスのチップをスキャンします。これによりiPhoneアプリに、そのソックスがいつ使用開始されたか、どのペアに属しているのか、右足用か左足用か、これまでに何回洗濯されたか、などの情報が記録されます。

RFIDのチップが組み込まれたソックス、チップを読み込むソックスソーター、
洗濯回数が記録されるのは、地味に便利かも?

使用する際には、洗濯したソックスのうち、任意のソックスをソックスソーターでスキャンします。あとはその他のソックスを次々スキャンしていけば、ペアが見つかったときにアプリが知らせてくれるという仕組みです。

RFIDのチップが組み込まれたソックス、チップを読み込むソックスソーター、
ペアが見つかったら、アプリがお知らせ
…便利か?

ソックスは破れたり、穴が空いたりするもの。そんなときでも大丈夫。あるソックスに穴が空いた場合には、別のソックスの片割れとペアリングできます。

RFIDのチップが組み込まれたソックス、チップを読み込むソックスソーター、
新たなペアリングに成功したことを知らせる画面
ソックスの、新たなる門出?

残念なのはこのシステム、実際に使うと、思った以上に時間がかかりそうなところ。また、ソックスソーターとスマートフォンという、2つのデバイスを同時に使わなければならないところも、かなり残念です。Blacksocksの創業者であるSamy Liechtiさんは、「Calf socks Classic Plus」について次のように述べています。 

「人間の貴重な時間は、ソックスの片割れを見つけるために使用されるべきではない。もっと、クリエイティブなことに使われるべきだ」

であれば、ぜひ次のバージョンではソックスソーターなしで、スマートフォンのみでペアが作れる仕組みを開発して欲しいもの。もっと言えば、ボタンを押せばペアリングされたソックスが自動的に寄り添うような、そんな製品に仕上げて欲しいものです。

価格はソックスソーター付きの10足セットで189ドル。ニートニックな人へのプレゼントにいかがでしょう?

RFIDのチップが組み込まれたソックス、チップを読み込むソックスソーター、
すべてがオーガナイズされてないと気がすまない、ニートニックな人に