
「AERIAL A1」はハンモックみたいなソロキャン用テント。キャンプ用品を製造・販売するカナダのOPENGOが開発しました。

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一般的なハンモックは2本のアームで本体を支えますが、「AERIAL A1」は4本のアームで支える構造。これにより安定感が高まり、“就寝中に落ちてしまう”“乗ろうとしたら反対側から落ちた”といった、ハンモックあるあるを解消できます。

テントとして見たときにはその高さが大きなメリットに。例えばキャンピングチェアを持ち込まなくても、「AERIAL A1」にソファのように座れます。ゴロンと横になったときも、見える世界は一般的なテントとはちょっと違うのだとか。

木が2本ある場所であれば、様々な場所に設営できてしまうのも特徴。岩場や小川の上でも眠れます。テントは水平な場所に設営しないと、翌日の朝は地味に身体のあちこちが痛くなることもありますが、「AERIAL A1」であればそのような心配はありません。


設営も楽。テントのように腰をかがめて地面と格闘する必要がりません。また、木が1本しかない場合には、クルマなどを利用して設営することもできます。

OPENGOは現在、自社サイトで「AERIAL A1」のプリオーダーを受け付け中。価格は499カナダドル(約4万3,000円)からで日本への送料は39カナダドル(約3,400円)となっています。
