
iNNOPOWERは昼間はソーラーパネル、夜間はキャンプテーブルとして利用できるアウトドアギアiNNOPOWER「S100W」を発表。製品化に向けたクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterでスタートさせました。

ソーラーパネルとしては細かく角度調整できるのが特徴。もっとも発電効率の高くなる向きに最適な角度で設置できます。角度はストラップの長さを変更することで、20度から70度の範囲で調整できます。


コンパクトに折り畳めるのも、競合製品に対するiNNOPOWER「S100W」のアドバンテージ。折り畳み時のサイズは縦536x横364x厚さ65mmで重さは4.3kgと小型軽量なだけでなく、持ち手も付いていて持ち運びしやすくなっています。従来のこのサイズ&発電量のソーラーパネルと比べると、より手軽にキャンプ場に持ち込めます。

ユースケースとしては昼間は市販のポータブル電源を充電して夜間の利用に備える、というものが想定されています。発電時にはソーラーパネルを展開しますが、展開時のサイズは縦536x横1,150mmとされています。

日が落ちて発電ができなくなった後にはテーブルとして機能。この時には天板サイズや脚部の畳み方が異なる「ソロモード」「ノートPCモード」「パーティモード」から、利用者の使い方にあったものをセレクトできます。
「ソロモード」は、ソロキャンにぴったりなサイズ感。様々なキャンプギアを置いておけます。

「ノートPCモード」はリモートワークに適したモード。「ソロモード」の約2倍の天板サイズでノートPCだけでなく、ちょっとしたオフィスグッズを載せられます。

もっとも天板が広くなる「パーティモード」では、ディナーや朝食を楽しめます。

iNNOPOWERはより大人数でキャンプをする人向けに、発電量の多い「S200W」も用意しています。こちらはサイズは707x540x65mmで重さは8.5kgとなっています。
「iNNOPOWER」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「iNNOPOWER: A Remarkable Solar Panel that Doubles as a Table」で確認してください。
