ソーラーパネル付きのインフレータブルテント「Jackery LightTent-AIR」(コンセプトモデル)

「Jackery LightTent-AIR」(コンセプトモデル)がCES 2023でベスト・オブ・イノベーションアワードを受賞

ソーラーパネル・ポータブル電源を販売するJackeryがCES 2023にインフレータブルテント「Jackery LightTent-AIR」(コンセプトモデル)を出品。ベスト・オブ・イノベーションアワード」を受賞しました。

「Jackery LightTent-AIR」とは?

「Jackery LightTent-AIR」はJackeryの持つソーラーパネル・ポータブル電源に関する技術を取り入れたインフレータブルテント。キャノピーには1,200W出力のガリウムヒ素(GaAs)系ソーラーパネルが取り付けられていて、日中に太陽光発電を行います。


【キャンプ】ソーラーパネル付きのインフレータブルテント「Jackery LightTent-AIR」(コンセプトモデル)

発電された電力は蓄電モジュールに充電され、日没後にライトなどキャンプギアに電力を供給したり、スマートフォンを充電したりに利用できます。

テント

テントには防水・難燃のPVCコーティング生地が採用され、保温性能に優れ、メンテナンスも容易。また、ポールが不要など構造もシンプルで、持ち運びが容易になっています。テントには4-5人が就寝できるのだとか。

インフレータブルタイプなので、設営も簡単。キャンプ場に到着したらすぐに設営を終了し、焚き火や調理などの準備に取り掛かれます。

価格や販売開始日についての情報は未だ発表されていません。