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アプリケーション画面の例 |
同技術は、ユーザーの主観を含むコメントのみを自動的に取り出し、リアルタイムに表示する。コメントに含まれる顔文字や文字列の連続出現(「誰得wwwww」など)、記号表現や文体といった、より感情が現れやすい言葉の特徴を捉えることで、コメントの「主観度合い」を測定し、感情豊かな表現を収集するという。また、「主観度合い」の高いコメントのなかから、反応が分かりやすいものポップアップで表示することもできる。
自分の好みに合わせたニュースを選べることと、インターネット上の面白いコメントが見られることを両立したという点が、既存のニュースクリッピングや人手によるまとめサイトなどのサービスとは異なるという。
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想定されている利用シーン |
同技術は、業務に関連する情報収集用、SNS の反応を楽しむエンターテイメント用などのアプリケーションでの利用を想定している。