米国 Microsoft にデバイス・サービス部門を37億9,000ユーロで売却した、フィンランドの Nokia。地図サービスなどの各種ライセンスも16億5,000ユーロで売却し、CEO の Stephen Elop 氏も Microsoft に移籍している。Nokia に残されたのはネットワークインフラサービスの NSN、スマートフォン向け地図アプリの HERE、先進技術開発とライセンス部門だった。

ところが、Canonical の公式ブログによると、HERE が Ubuntu のモバイルデバイス位置情報サービスの主要プロバイダに選ばれたそうだ。HERE は、2012年の発表当時、3D ツアーなどで評判を呼んだ。


HERE は、A-GPS と Wi-Fi 位置システムを統合するハイブリッドソリューションとなる。Ubuntu にはすでに GPS ベースの位置機能があるが、それ自身の GPS は、位置測位機能のある OS で動くロケーションサービスを支援するのには十分ではないという。

この完全統合ソリューションは、現在 Ubuntu OS を使用している数千ものアプリケーション開発者も、利用できるようになるそうだ。

ノキアの地図アプリ HERE、Ubuntu に
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