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手軽にグリーンバック合成ができる「DropKey」 空気を入れれば約1分でスタジオに!


「DropKey」は手軽にグリーンバック合成ができるポップアップスタジオ。米国ロサンゼルスに本拠をおくDropKeyが開発しています。

手軽にグリーンバック合成ができるポップアップスタジオ「DropKey」

いまでは様々なアプリで背景合成が簡単にできるようになっています。でも、「YouTubeに投稿する動画を作りたい」「子どもたちが思いついたストーリーをショートムービーにしてみたい」など、ある程度高度な合成を要求される撮影をするには、それなりの機材が必要に。自宅にそのような機材を設置すると、動画の撮影時間よりも準備時間が長くなってしまうこともあります。

家庭内にクロマキー合成可能なスタジオを設置した例
ケーブルだらけで危なそうですね

「DropKey」はそんなときに便利なミニスタジオ。普段はクローゼットなどに収納しておき、必要なときに膨らませてスタジオとして利用できます。膨らませてスタジオにするにはわずか1分しかかかりません。その後のカメラの設置などを入れても、クローゼットから取り出して10分後には撮影を開始できます。

1分程度で膨らみ

10分で撮影可能になります

スタジオで屋外撮影のような動画を合成可能

DropKeyは専用のスマートフォンアプリ「DropKey」を用意しており、使用すればスマートフォンで撮影から編集、オーディオミックスまで実施できます。照明をコントロールする機能も搭載されているので、もう1台スマートフォンを用意すれば照明を制御できます。

高度な機能を持った専用アプリが用意されています

DropKeyは現在「DropKey」の商品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法などについて詳細は、Kickstarterサイト内のプロジェクトページ「DropKey: The World's First Inflatable Green Screen Studio!」を参照してください。

何らかのアリバイ工作にも
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