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Twitterの「児童の性的搾取」アカウント凍結―漫画・イラストふくむ可能性を否定せず


Twitterの「児童の性的搾取」に関するアカウント凍結(利用停止)が話題となっている。対象のうち38%が日本に所在していると見なされる人に運用されているものだった、と説明があったためだ。

この数値は衝撃をもって受け止められた。一方で、Twitterの米国本社が運用している凍結の基準については不透明な要素が多く、日本で人気のアニメや漫画、その関連イラストレーションなども対象になっているのではないかと疑問も出た。

そうした疑問を打ち消すように一部のニュースサイトは「通常、自分のイラストを共有しているケースは、不適切なコンテンツに当たる可能性はあっても、性的搾取には当たらない」とする説明を伝えた。

しかしインターネットコム編集部があらためてTwitterの日本法人に問い合わせたところ、凍結対象にアニメ、漫画や関連イラストを投稿したアカウントを含む可能性を完全に排除はできないとのことだった。

あくまで「通常」のものではなく「児童の性的搾取に関するビジネスにつながる使われ方をしたイラストが凍結対象に含まれる可能性は否定できない」としている。また具体的な基準などについては説明できないとしている。
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