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もっとも関心を集めた政策は「憲法改正」―Twitterが参院選ふりかえり

参院選にからみ、Twitterで話題になった政策のトップは「憲法改正」(出典:Twitter)

7月10日に投開票があった第24回参議院議員通常選挙。Twitter上で最も話題になった政策は「憲法改正」だった。

Twitterが参院選に関するツイートを集計、分析して報告している。それによると、6月22日~7月10日の期間、最も言及が多かった政策は「憲法改正」で全体の32.7%を占めた。続いて「景気・経済」が17.9%、「エネルギー(原発など)」が14.4%となっている。

時系列的でみると、選挙期間中に野党が憲法改正の阻止を争点として打ち出したことや、改憲支持の政党が優勢であると世論調査を報道各社が発表するにともなって、憲法関連のツイートが増えていった。

Twitter上での政策に対する関心の移り変わり

6月下旬には景気・経済政策についてのツイートの方が多かったが、6月末から7月初旬にかけて逆転しており、政策についての関心の変化がはっきり見て取れる。

Twitterでは言及数の多かった政党もまとめている。

議席獲得数ゼロだった新党改革への言及が比較的多いなど、興味深い結果に

議席獲得数と一致していないところも含めて興味深い。
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