“欲しいダンボールが絶対見つかる”というキャッチフレーズで知られるアースダンボールが「エコソーラークッカー」を販売しています。災害時にもキャンプにも便利なダンボール製のソーラークッカーです。
仕組み自体は既存のソーラークッカーとほぼ同じ。4枚のウイングが太陽光を反射して中央のクッキングエリアに集め、熱を発生します。クッキングエリアに350ml缶入りの水を設置した場合、60分で水温は20度から70度にまで上昇したのだとか。
「エコソーラークッカー」をメインの調理器具にするのはちょっと厳しそうですが、別のクッカーで調理をしつつ、「エコソーラークッカー」でお湯を沸かしたりするのは良さそうです。
より早くお湯を沸かせるのだとか
アースダンボールによれば「エコソーラークッカー」での調理に向いているのは、ゆで卵やふかし芋などだそう。その他、お米を炊いたり、レトルトカレーを温めたりにも適しているそうです。ちょっと時間のかかる、でも電気代のかからない電子レンジといったところでしょうか?
「エコソーラークッカー」の強みは、普段はコンパクトに折り畳んでおけること。収納時サイズは350x93x345mmで重さは638gと、一般的なソーラークッカーよりもコンパクトで軽いので防災棚に入れておくのにも便利です。
価格や送料についてはアーストラックの公式Webサイトで確認してください。