若者のクリスマス離れ
「若者のクリスマス離れ」顕著になった?

ここ数年「若者のクリスマス離れ」が顕著になっている、とするレポートが出ている。データ分析会社のホットリンクがまとめた。

ホットリンクはTwitter上の話題について、使っている人の性別、居住地域、年代などを推定したうえで分類、比較する技術を開発している。

過去3年間における12月1日から1週間のTwitterにおけるツイート(投稿)数を調べたところ、3年連続で減少傾向にあることが分かったという。

若者のクリスマス離れのイメージ
「クリスマス」に関するツイート数(出典:ホットリンク)

特に2016年は減りがいちじるしく、2015年と比べ約1割投稿が少なかった。分けても20歳未満の若い世代でそうした傾向が目立つという。

若者のクリスマス離れイメージ
「クリスマス」に関するツイートの年代別シェア(出典:ホットリンク)

20歳未満の層に絞ってTwitterの投稿を分析し、クリスマスという言葉に関連して頻出する形容詞を調べると、毎年「楽しい」「よい」「嬉しい」などのポジティブな単語が上位に並ぶものの、2016年は2014年2015年になかった「だるい」「ダサい」などのネガティブな単語も出ていたとか。

若者のクリスマス離れイメージ
「クリスマス」に関するツイートの頻出関連語(出典:ホットリンク)

さらにクリスマスに関する投稿のポジ率も減少傾向にある。「クリスマス=楽しいというイメージだけではなくなってきていると言えるのではないか」とホットリンクは分析している。

若者のクリスマス離れイメージ
「クリスマス」に関するツイートのポジ率(出典:ホットリンク)

一方「ハロウィン」に関するツイート数は、過去3年間にわたり増加傾向にある。

若者のクリスマス離れイメージ
「ハロウィン」に関するツイート数

「恋人のイベントという色が強いクリスマスは若者の恋愛離れも相まって興味関心が低下しているのに対し、ハロウィンは仲間で盛り上がるイベントである点で支持を集めているのではないか」とホットリンクは主張している。