
Facebookは同じ趣味の仲間などが集まった「グループ」を探せる「発見」タブを追加した。
Facebookのグループは参加したグループの仲間と一緒に学んだり、体験したり、何かを一緒に達成したりできる。5月に始まったこの機能は、27分野のおすすめグループを個人個人に合わせて一覧できる。
Facebookのアプリケーションの「グループ」欄から「発見」タブを見ると、「子育て」「写真」などの分野ごと、さらに住んでいる地域ごとのグループが公開、非公開を問わず、並んでいる。友達が参加しているグループなどもすぐに分かる。

すでに毎月10億人以上もの人々がグループで交流しており、発見タブを使ってそれらに簡単に参加しやすくなると、Facebookは見込んでいる。
ところで昔ながらの「SNS」をよく使っていた人は、なんだかなつかしい気分にさせられるのではないだろうか。Facebookのグループの使い勝手は何だか、ちょっぴりmixiなどのコミュニティ(コミュ)に似てきたようだ。