ユーザー同士がハードディスクの空き領域とネットワーク帯域を提供し、ピアツーピア(P2P)でファイルを共有するクラウドストレージサービス「Storj」が登場した。現在テスト運用中だ。

ハードディスクの空き領域を共有する分散型クラウドストレージサービス「Storj」登場
Storj イメージ

同サービスは、「Storjcoin X」という仮想通貨を支払うことで利用する。これは、実際に現金で購入するほか、「DriveShare」というアプリケーションを使って自身のハードディスクの空き領域とネットワーク帯域を貸し出すことで入手できる。価格としては、従来のクラウドサービスの10分の1から100分の1くらいで利用できるという。


Bitcoin のような仮想通貨を稼ぐことができる
Bitcoin のひとつである Storjcoin X を稼ぐことができる

また、P2P のため中央サーバーから情報が流出したり、サーバーダウンでサービスが一時的に利用できなくなることはないそうだ。サービスにアップロードされたファイルは分割・暗号化されており、高いセキュリティが保たれているという。

同サービスを利用してファイルをアップロードするための、「MetaDisk」という Web アプリケーションも提供するそうだ。

サービスの紹介動画