アルプス システム インテグレーション(ALSI:アルシー)は、セキュリティ USB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice(インターセーフ セキュアデバイス)」のバージョンアップを発表。Microsoft Windows 8.1 に対応させ、7月31日に販売を開始する。

ALSI、セキュリティ USB メモリ作成ソフトをバージョンアップ--Windows 8.1 に対応
「InterSafe SecureDevice」の管理画面

「InterSafe SecureDevice」は、汎用 USB メモリをセキュリティ USB メモリに変換するソフトウェア。USB メモリが登録されていない PC に接続された場合は、PC へのデータコピーや移動を制御して情報漏洩を防止する。 パスワード認証によるロック機能とメモリ領域の暗号化により、盗難・紛失時にも対応している。

上位モデルの「InterSafe SecureDevice Professional」は、暗号化ファイルのやり取りやデータ共有に対応した「セキュアポーター機能」も搭載。社外へのデータ送信やデータ共有を安全に行うことができるという。