今夜(11月17日)観測ピークを迎える「しし座流星群」。ウェザーニューズは、西〜東日本の太平洋側や、北海道ほど流星群観測のチャンスがあるとしている。
■いつ見える?
「しし座流星群」のピークは11月18日の午前7時頃で、17日夜23時頃から18日午前5時頃が観測に最も適した時間帯となる。「しし座流星群」を観測できる時間帯に「おうし座流星群」も見られる可能性があり、条件が良ければ一夜で2つの流星群を観測できることになる。
■11月17日の天気は?
11月17日は日本海に低気圧、日本の南の海上に前線があり、東北や北陸、山陰では雲が広がりやすい予想。これらの地域は、流星観測には厳しい条件となりそう。
一方、前線の影響を受けにくい西〜東日本の太平洋側や、北海道ほど見られるチャンスがある。
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しし座流星群観測可能地域(出典:ウェザーニューズ)
*クリックしてウェザーニューズの特設サイト「おうし座&しし座流星群2014」に移動 |
いずれの地域も夜は気温がぐっと下がるので、屋外で観測する際にはしっかりとした防寒対策が必要となる。
最新の天気については、同社のスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」、PC 向けサイトの特設ページ「
おうし座&しし座流星群2014」で確認されたい。
■「SOLiVE24」でしし座流星群を全国7か所から同時生中継
ウェザーニューズの運営する24時間ライブ番組「SOLiVE24」では、11月17日23時(事前番組22時)から25時まで、全国7か所からリアルタイムに流星の様子を中継する特別番組を放送する。番組はスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24 Ch.」やテレビの BS 910ch、PC 向けサイトの特設ページ「おうし座&しし座流星群2014」のほか、
YouTube やニコニコ生放送でも視聴できる。