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ダイニングでろくろを回したい! 超小型の陶芸用電動ろくろ「Uniek」1950年代キッチン用品をモチーフとしたデザインで登場


「Uniek」は、ダイニングやベランダで手軽に使える陶芸用電動ろくろ。「ろくろを回すには陶芸教室へ」という常識を覆す、香港UNIEK Design Studioが開発したポータブルデバイスです。

ダイニングで手軽に使える陶芸用電動ろくろ「Uniek」

外観は1950年代米国のキッチン用品をモチーフとした、丸みを帯びたデザイン。カラーリングも当時を模したパステルカラーとされています。これにより、食器棚に収納しておいても、ダイニングテーブル上で使用しても違和感の無いルックスとなりました。

参考画像:1950年代米国のキッチン

1950年代キッチン用品をモチーフにデザインされた「Uniek」
キッチンやダイニングに置いても違和感の無いデザイン

従来のろくろよりもずっと小さなサイズが最大の特徴。最新のモーターを採用したことで、このボディサイズであっても粘土を回転させるのに必要なトルクを発生可能となりました。ボディサイズが小さいので回転台も小さくなってはいますが、それでもカップや小さな花瓶であれば制作できるのだとか。

あまり大きな物は作れないかも?

回転台のサイズは45mm。アドオンアイテムとして65mmの回転台も用意されています。


へらなどの陶芸用ツールを本体下部のツールボックス内に装備しているので、使用するときに「ツールが見つからない」なんてことが発生しません。またこのツールボックスはツールを入れたままでの丸洗いが可能。使用後は流水でツールを洗浄できます。

ツールボックス装備
至れり、尽くせり

ボックスは流水でツールごと洗えます

カラーはピンク、ターコイズ、ホワイト、イエローの4色展開。NIEK Design Studioは現在、「Uniek」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法や入手に必要な金額などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Uniek: Your Portable Pottery Studio」で確認してください。

よし、花瓶を作ろう!
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