
Ocoopaが新製品「Union 5s」の販売をKickstarterで開始しました。

ゴミと二酸化炭素の排出量削減を目標とした、使い捨てないカイロ。バッテリーを内蔵して電気式にすることでその実現を目指しています。

電気式ならではのメリットを売りとした製品で、スイッチを入れれば3秒で暖まります。また、従来のカイロでは温度の高い場所と低い場所ができてしまいがちでしたが、「Union 5s」では360度すべてが均一に暖まります。

4レベルでの温度設定が可能。レベル1では40度から46度、レベル2では46度から52度、レベル3では52度から58度、レベル4では56度から63度の間で暖まります。このように細かい温度設定ができるのも、電気式ならではのメリットと言えるでしょう。
その内部は温熱ヒーターの組み込まれた「外部シェル」と、電源となる「バッテリーコア」で構成されています。外部シェルは交換できるので、別売りの色違いの外部シェルを複数買いそろえておけば、その日の服装と「Union 5s」をコーディネートできます。

電源を供給する「バッテリーコア」で構成

「バッテリーコア」はフル充電すれば、レベル1では最大15時間、レベル2では最大11時間利用できます。レベル3なら最大8時間、レベル4でも最大6時間暖かさを持続できます。
充電はUSB Type-Cコネクタ経由で。USB Type-Aコネクタも装備されていて、このコネクタを利用すれば10,000mAhのモバイルバッテリーとしてスマートフォンを充電できます。


「Union 5s」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Ocoopa Union 5s:World First Modular Rechargeable Hand Warmer」で確認してください。
