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「OCN」で通信障害―昼の30分間、すべての利用者に影響


NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」で8月25日の昼12時15分~12時45分に通信障害が発生した。OCNを契約するすべての人が影響を受けた。

「OCN バックボーン」というインターネット接続の基幹になる回線が、「海外の経路不安定事象」によって断続して通信ができない状況になった。すでに回復したという。

なお、OCNの設備そのものに異常は発生していないといい、外部に原因がある可能性がある。OCNは利用している人に謝罪している。

【追記 2017/08/25 16:45】

KDDIでも25日昼、法人向けに障害情報を発表し、12時24~39分ごろKDDIのインターネットサービスを利用している企業などの通信が不安定になったと説明した。

原因は「インターネット上で大量の経路変動」。KDDIも自社の設備に異常はなかったとしている。
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