人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

クリエーティブプロジェクトベースは好奇心や創造性を誘発する本棚「Curiosity Go Round」の販売を1月31日に、受注生産で開始した。デザインを担当したのは建築家の小林恵吾氏。

人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

本棚「Curiosity Go Round」は、2,500冊の書籍を収納できる本棚。内部に人が入れる構造で、本棚の中は一人でアイデアを練る場所となっている。


人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

通常の本棚のように壁に備え付けるのではなく、部屋の中央に置くタイプ。棚板の一部は本棚の外に伸びていて、デスクやテーブルとして利用可能だ。

人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

クリエーティブプロジェクトベースは「Curiosity Go Round」を、“本棚であり、デスクでもあり、テーブルでもあり、部屋でもあり、収納でもある”と説明している。

人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

設置に適した場所はオフィスや学校、公共スペースなど。どこに置いたとしても、「Curiosity Go Round」を目にした人は周囲をぐるぐると回ったり、中に入ったり、本を手に取ったりしてそれぞれに楽しめるので、“人が集いたくなる場所”を作り出せるのだとか。

人が中に入れる本棚「Curiosity Go Round」発売 2,500冊の書籍に囲まれてアイデアを練る空間

Curiosity Go Round 概要

仕様:1人使用デスク1箇所、4人使用テーブル1箇所、ベンチ1箇所、スタンディングデスク1箇所
サイズ:直径2,500x最大幅3,600x高さ2,200mm
価格についてはクリエーティブプロジェクトベースに問い合わせて欲しいとのこと