
「SIDEKIT」はミニマリスト向けのカバン。米国テキサス州に本拠をおくSIDEKIT Accessoriesが開発しました。

カバンを持たず、必要なものはすべてポケットに入れて持ち歩く人用にデザインされた製品。そのような人向けがお金やカード、キー、イヤホンなどを入れて持ち運べます。

財布のようなカバン?
ポケットに上記のグッズを入れた場合にはポケット内はごちゃごちゃになり、必要なものをすぐに取り出すのが困難になります。「SIDEKIT」はポケット内のオーガナイザーとして機能。内部は区分けされていて、マグネットを利用した各種ツールですっきりと整理できます。

利用シーンとしては、通勤用カバン。小さいので仕事中にはデスク上に置いておいても邪魔になりません。仕事が終わったら必要なものを「SIDEKIT」にしまい、ポケットに入れて帰路に付けます。


その他、ジョギングやハイキングなど、大きなバッグを持ち歩きたくないシチュエーションでも便利でしょう。

サイズは幅143x奥行85x厚さ20.5mm。ズボンの前ポケットにも後ろポケットにも入れられます。

「SIDEKIT」を財布としても利用したい場合には注意点があります。「SIDEKIT」は米国の札のサイズに合わせてデザインされているため、それよりも縦が約10mm長い日本のお札は入れにくく、折り方などを工夫する必要が。普段はSUICAやカードしか使わない人はともかく、「万札を数枚持ち歩いていないと落ち着かない」タイプの方には向きません。

SIDEKIT Accessoriesは現在、「SIDEKIT」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施しています。入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「SIDEKIT: MODULAR POCKET SIZED EVERYDAY CARRY」で確認してください。
