
“どこでもテレワーク”を可能にする「Nomad Desk(ノマド デスク)」
“どこでもテレワーク”を可能にする「ノマド デスク」が、フランス在住のRichard HENGさんによって開発されました。折り畳み式ポータブルデスクです。
「ノマド デスク」開発の理由とは?
テレワークが普及することで、以前よりは多くの人が自宅やカフェ、テレワーク用レンタルスペースなどで仕事をするようになっています。でも、自宅でテレワークを実施すると、仕事とプライベートの区別があいまいになってしまうことがあります。勤務時間外にもついつい仕事をしてしまう、なんてことになりがちです。
また、テレワーク用レンタルスペースは、会社のオフィスとあまり環境が変わらないことも。せっかくのテレワークなのに、外の景色などは見えない、ということも多いようです。

「ノマド デスク」は、公園や海のそばなど、好きな場所でのテレワークを実現するために開発された製品。生活空間や締め切った場所ではなく、気分のあがる開放的な場所で仕事をこなせます。

これこそ、テレワークの醍醐味?
「ノマド デスク」の使い方
持ち運び時には折り畳み、バックパックなどに入れて持ち運びます。目的地に着いたら展開して、テレワークを開始できます。
足の部分はテレスコピック構造になっていて、天板の高さを15段階で調整可能。ベンチなどがあった場合には通常のデスクとして、なかった場合にはスタンディングデスクとして利用できます。ローテーブルとして利用すれば、芝生に座って仕事をすることも。

テレワークに便利な機能
「ノマド デスク」はテレワーク用にデザインされた机。このため、仕事をする上で便利な機能が搭載されています。天板にはスマートフォンホルダーを装備。テザリングで必要なスマートフォンを見やすい位置に設置できます。その他、ペンホルダーやボトルホルダーも用意されています。
「ノマド デスク」仕様
天板のサイズは横75.8x縦27.8cm。ノートPCを置いても左右に十分な余裕がある仕様とされています。折り畳んだ状態の「ノマド デスク」のサイズは横37.5x縦27.8x厚さ7.5cmでバックパックに入れて持ち運べます。重さは3.5kgなので、背負っていてもそれほど負担にはなりません。

専用バックパック(別売り)が用意されていて、こちらはサイズは43x31x13cmで、重さは1kgとなっています。
