3列シートなのにカッコイイ! マツダクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」商品改良

マツダは3列シートのクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」を商品改良し、12月17日に販売開始する。

3列シートなのにカッコイイ! マツダクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」商品改良

「CX-8」は、マツダによる国内向けSUVラインアップの最上位モデル。6人または7人が乗れるパッケージングで利便性を提供しながらも、所有欲を満たす格好良いデザインを実現している。


今回の商品改良では、走行性能の向上による「走る歓び」の進化を図った。また、デザインと利便性をさらに洗練させている。

走行性能については、「SKYACTIV-D 2.2」搭載車では出力を向上。高速道路への合流や追い越し加速シーンでのパワフルな走りを強化した。

「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」搭載車ではエンジンとトランスミッションの制御技術をアップデート。アクセル操作に対する応答性をより高め、ドライバーの意図に応じた軽快な走りを実現している。

利便性については、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートや、Qi規格対応のワイヤレススマートフォンチャージャーを設定した。

また、センターディスプレイのサイズを10.25インチに拡大。すべての機種に車載通信機を標準設定し、コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携による利便性の向上を実現している。

3列シートなのにカッコイイ! マツダクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」商品改良

上位グレードでは、フロントグリルの形状を変更し、新外板色「プラチナクォーツメタリック」を専用設定した。

3列シートなのにカッコイイ! マツダクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」商品改良

最上位グレードExclusive Mode専用装備としては、19インチアルミホイールのデザインを変更した。フロントバンパー下部にガーニッシュを付し、ワイド感の増したテールパイプを採用している。内装では、シートにサイドキルティングを施しソフトな質感を際立たせる作りこみを採用した。

■ 「MAZDA CX-8」商品改良概要
◆ SKYACTIV-D 2.2
・ 最高出力を190psから200psに向上
・ アクセルペダルの操作力を最適化

◆ SKYACTIV-DRIVE(6AT)(SKYACTIV-G2.5T除く)
・ 素早くアクセルを踏み込んだ時にこれまでよりも素早く変速し、瞬時に加速力を発揮

◆ 快適装備
・ ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート搭載
・ ワイヤレス充電(Qi)を設定
・ センターディスプレイを大型化(8インチ→8.8インチor10.25インチ)
・ コネクティッドサービス導入。

◆ シートタイプ/カラー
・ Exclusive Modeに7人乗り仕様を追加設定、オーバーン(赤褐色)新採用
・ L Packageにブラックとレッドを新採用

◆ 特別仕様車「Black Tone Edition」設定
・ 黒で引き締められた外観と赤の差し色を取り入れた内装でよりスポーティに
・ ベース車はPROACTIVEグレード

3列シートなのにカッコイイ! マツダクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」商品改良

「MAZDA CX-8」の価格帯は299万4,200円から510万9,500円。