
「マッチボックス ジャパンシリーズ アソート」は、各車種ギミックが付いた日本車種のみを集めた製品。1970年代をイメージした、レトロな箱のパッケージに入れられて販売される。
2004 ホンダ S2000
1999年に発売された2人乗りのスポーツカー。上から見るとフレームが「X」形状になっている堅牢なシャシーにより、オープンカーながら頑丈な車体を実現している。
今回発売されるのは、2003年以降の北米仕様車を再現したもの。エンジンフードが開閉し、エンジンも彩色された状態で楽しめる。

ダットサン 280 ZX
米国市場でヒットした初代フェアレディZ(輸出仕様名ダットサン240Z)をフルモデルチェンジし、1978年に発売された2代目(輸出仕様名ダットサン280ZX)。
今回発売される製品では、当時人気のあったマンハッタンカラーと呼ばれる、独特のラインで塗り分けられたツートンのボディ色を再現している。

マツダ MX-30
2020年に発売されたクロスオーバーSUV。スポーティなデザインや観音開きドアの採用を特徴としている。
今回発売されるのは輸出仕様をモチーフとしたもので、左ハンドルを装備している。

1962 ホンダ T360
ホンダ初の4輪自動車として発売された軽トラック。DOHCエンジンを日本の量産車としては初めて採用し、またそのエンジンを車体中央にマウントするなど、独創的なクルマとして知られる。
今回発売される製品では、ヘッドライトを車体側に残したまま開閉するフロントフードのギミックが装備された。

2022 NISSAN GT-R NISMO
2007年に「究極のドライビングプレジャーの追求」をコンセプトに発売されたモデル。今回の製品は2022年のNISSAN GT-R NISMOをモチーフにデザインされた。NISMO仕様は標準車とは異なる前後のバンパー形状や大型のリヤウィングなどが特徴だが、それらがしっかりと再現されている。
トヨタ FJクルーザー
FJ40シリーズ(1960-1984年まで製造)をモチーフとしたレトロなデザインのボディを、ランドクルーザー・プラドのシャシーに架装したSUV。当初は日本では販売されない海外専用車だったが2010年から日本でも販売開始された。
今回発売される製品では、FJ40シリーズ由来の白い屋根も再現している。

メーカー希望小売価格は各440円。