サングラス型アクションカメラ「FaceShot」

「FaceShot」はサングラス型のアクションカメラ。米国ワイオミング州に本拠をおくOmni-Wearablesが開発した。自分の目に見えるものとほぼ同じものが撮影でき、見た目が怪しくなく、かつ目立ち過ぎないのが特徴。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
自分の目線にあるものを撮影できる

アクションカメラといえばGoProを思い浮かべる人が多いだろう。GoProは確かに優秀なカメラだが、装着が面倒という欠点がある。このため、バイク/自転車などに取り付けないままツーリングに出かけたり、スポーツ体験などではカバンに入れたままで参加したりして、貴重なシーンの撮影チャンスを逃して後悔することがある。また取り付けた場所によっては、狙いとは違うものが撮影されてしまうことも。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
GoProは素晴らしいカメラだが、装着が面倒
装着場所によっては、狙ったものが撮れないことも

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
GoProでの失敗の例:ヘルメットに取り付けたGoProで友人の笑顔を撮影

かといって、メガネやサングラスのブリッジ部分などに小さなレンズが取り付けられているタイプのアクションカメラは、気味が悪い。その周辺にいる人は、いま自分が撮影されているのかも?と思うと、不安になってしまうだろう。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
「…コソコソ、何を撮っているの?」

「FaceShot」は、この2つの問題点を解決するカメラ付きサングラス。一般的なサングラスのようにかけるだけなので、GoProのようにマウントを取り付ける必要がない。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」

撮影時にはレンズを前に出すタイプ。これによって、カメラが自動的に録画を開始し、もとの位置に戻すことで録画が終了する。この動作とサングラスの脇に飛び出したレンズ、そして撮影中に点灯するLEDのおかげで撮影していることを周囲にアピールでき、盗撮しているのではないかと勘繰られるリスクを低減できる。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
レンズを前に出せば、撮影スタート

レンズの向きは上下15度の範囲で調整可能。自転車に乗っているときなどは視線は下に向きがちだが、そんなときでも前方を撮影できる。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
レンズの向きは上下15度の範囲で調整可能

充電はマイクロUSBを使用。バッテリーは満充電すると1.5時間の録画ができる。録画したファイルはmicroSDカードに保存。カードは最大で32GBまで対応している。

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
充電はマイクロUSBを使用

サングラス型アクションカメラ「FaceShot」
録画ファイルはmicroSDカードに保存される

Omni-Wearablesは現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、199ドルの出資と31ドルの送料で「FaceShot」を1個入手可能だ。入手に必要な金額はキャンペーンが進むにつれて上昇し、狩猟後の市販価格は299ドルになる。出荷は2017年12月に予定されている。