
デザイナーのAnatoliy Omelchenkoさんが展開する「Edible Spoon Maker」も、エコをうたう製品の1つ。一見よくあるワッフルメーカーのようですが、中に生地を入れることでスプーン型のクッキーを焼くことができます。食事の際、使い捨てのプラスチック製スプーン代わりにこのクッキーを使えば、家庭のゴミを減量。皿洗いの手間も省略できるというわけです。


クッキー作りに伴う材料費や光熱費を考えると、それほどエコではない気もしますが、Omelchenkoさんは気にしていない様子。「地球を救うヒーローになりたくはありませんか?」との言葉と共に、エコ意識が高いユーザーに支援を呼びかけています。何はともあれ、食べられるスプーンという目新しさは、ホームパーティーなどの場を盛り上げてくれそうですね。

Kickstarterの公式ページでは、製品化のための支援を5月8日まで受付中。支援額に応じて実際の製品を送ってもらうこともできます(別途送料)。
※画像はKickstarterの「Edible Spoon Maker」ページから