MirrorSys の最初のプロトタイプは、人間の2.4メートル先の視覚に匹敵する解像度を備えた、220インチのシームレスなディスプレイを備えている。視野角110度の 8K 超高精彩動画と22.2チャンネルの立体音響により、感知できないほどの低遅延で、あらゆる情報を遠隔地の端末に再現するそうだ。
「MWC 2015」のファーウェイブースには、MirrorSys が展示された。壁全体を覆うディスプレイに映る実物大の画像と立体音響で、ブースには洗練された部屋が再現された。来場者がブースに入るとすぐに、部屋は用意された5種類の環境のいずれかに変化し、同時にサラウンド音が流れ、まさに別の環境の中にいるかのような感覚がもたらされる。
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映像でブース内に別の空間を出現させる MirrorSys |