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こいつに乗ってコンビニへ! Bandit9がリキッドメタル風エクステリアの電動スクーター「Nano」の予約を受け付け中


Bandit9が「Nano」の予約受付を実施しています。リキッドメタル風エクステリアを持つ、電動スクーターです。


Bandit9とは、ベトナム サイゴンのカスタムバイクビルダー。未来的なデザインのカスタムマシンを作り出し、世界的に高い評価を受けてきました。

参考画像:Bandit9が過去に発表したカスタムバイク「L - CONCEPT」

そんなBandit9が今回発表した「Nano」は、従来通り未来的なデザインでありながら、エコで実用的なモデル。これまで同社が発表してきた“イベント展示で人々の視線を集めるバイク”というよりは、“街乗りに適したサイズ”で“低価格”なモデルとなっています。


サイズは全長1,870x全幅735x全高1,150mmでサドル高は760mmと、ベトナムで人気の高いホンダスーパーカブに近いサイズ感。バッテリー込みの重量は120kgと、狭い道などで人力で押せる仕様とされました。

確かに短い!

モーターには最高出力4kW(5.4PS)、最大トルク200Nmを発生するハブタイプを採用しています。ハブモーターを採用したことで走行中のCO2排出がゼロになるだけでなく、チェーンも装備されないためにメンテナンスがほぼ不要となりました。


バッテリーは4.2kWhで充電に必要な時間は約4時間。フル充電で約96kmの走行が可能になっています。


バッテリーはバイクに装備したままでも、取り外しても充電できます。取り外し機能はホテルに宿泊している間に、部屋で充電したい場合などに便利なのだとか。


モデルは最高速度45km/hの「Nano」と最高速度70km/hの「Nano+」の2種。価格は「Nano」が4,499ドルで、「Nano+」が4,990ドルとなっています。


前述の通り、「Nano」は日本での原付一種のような位置づけのスクーター。これに乗ってコンビニまでコーヒーやお弁当を買いに行ったら、近所の小学生・中学生男子からのモテモテ光線を浴びれるかもしれません。

女子にはもていないかもしれません
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