
フロント2輪の電動スクーター「iLark」にミニカー仕様の「iLark.neo」が追加されました。今回もMakuakeでの先行販売が実施されています。

「iLark」とは、フロント2輪・リア1輪の電動スクーター。3輪仕様により、乗車・降車時の転倒や、道路端の排水溝でのスリップといったリスクを低減しています。
3輪には上述のようなメリットがある一方で、カーブが曲がりにくくなるというデメリットも。「iLark」ではこれを、フロントにチルト機構を採用することで解決しました。

カーブも気持ちよく曲がれる
今回発表された「iLark.neo」は、車輪間の幅を大きくすることでミニカーとしての規定を満たした製品。これにより、“2段階右折”といった原付の制限から解放されます。一方で、車庫証明が不要といった原付同様のメリットも。
バッテリーは従来モデル同様、家庭用のコンセントから4-5時間で充電可能。フル充電すれば約35kmの走行が可能となっています。バッテリー残量はハンドルバーに組み込まれた150mm幅のメーターで確認できます。


制動系も従来モデル同様、ディスクブレーキをフロント2輪、リア1輪に搭載。油圧タイプなので、軽い力で高い制動力を発揮します。

「iLark.neo」の入手方法や価格などについて詳細は、Makuakeサイト内のプロジェクトページ「ちょい乗りに最適!ヘルメット不要、折り畳み式三輪電動ミニカー iLark.neo」を参照してください。