ホーム   »   ガジェット   »   ストリートミュージシャンの必需品になるか?アンプを装備したギターケース「Caseic」

ストリートミュージシャンの必需品になるか?アンプを装備したギターケース「Caseic」


米国フロリダ州に本拠をおくCaseicが「Caseic」の先行予約販売をKickstarterで開始しました。

「Caseic」がKickstarterに登場

屋外でギター演奏する場合、楽器に加えてアンプを持ち運ぶ必要があります。機材が重いことに加えて、配線も結構面倒。これをストレスと感じるギタリストも結構いるのだとか。

「Caseic」はどんな場所でもギター演奏を可能にするギターケース。電池駆動のアンプが装備されており、AC電源の取れない場所でも演奏できます。

ネック収納部の左右の空いたスペースを活用しています

Bluetoothスピーカー機能も搭載していて、事前にギター以外のバンド演奏を録音してスマートフォンに保存しておけば、その演奏をバックにソロを弾けます。また、マイク入力もあるので、演奏にあわせて歌うことも。

一人バンド演奏が可能
もちろん、みんなでわいわいと楽しむことも

ちょっと残念なのがバッテリー。「Caseic」のアンプは12Vで駆動するのですが、その電源となるのが単三乾電池8個。演奏途中で電池切れが発生した場合には、電池交換に時間がかかりそうです。

エネループを使うかなぁ…。

ギターケースとしての最低限の機能も保持。盗難を防ぐロックが含まれています。サイズは長さ125x幅38.1cmで重さは7.07kgとなっています。

フロントにスピーカーやアンプがあるので
前後バランスは良さそうですね

「Caseic」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Caseic: All in One Amp in Case」で確認してください。

キャンプでも!
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「インターネットコム」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!