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SUBARUが新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を納入開始

SUBARUは新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を警察庁へ納入した。同機は岩手県警察で使用される予定。

SUBARU BELL 412EPX 警察庁仕様

「SUBARU BELL 412EPX」は、SUBARUが米国ベル・テキストロンと共同開発を行った412シリーズの最新型機。過酷な運航条件の下でも高い信頼性を誇り、警察・消防・防災用途を中心に世界各国での展開を見込んでいる。

SUBARUがベル・テキストロンと共同開発を行った
「SUBARU BELL 412EPX」

また、陸上自衛隊では新多用途ヘリコプター「UH-2」を開発する際の共通プラットフォームとして、「SUBARU BELL 412EPX」を採用している。

陸上自衛隊新多用途ヘリコプター試作機

SUBARUは今後、「SUBARU BELL 412EPX」の製造・販売に加え、部品供給や定期整備等のアフターサポートを行っていくとしている。
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