SUBARUは「レヴォーグ」一部改良モデルを発表した。新開発2.4L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「STI Sport R」グレードを追加している。

SUBARU「レヴォーグ」にも新開発2.4L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載！新グレード「STI Sport R」

SUBARUは「レヴォーグ」一部改良モデルを11月25日に発表した。新開発2.4L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「STI Sport R」グレードを追加している。

「レヴォーグ」は「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というSUBARUグランドツーリングのDNAを継承したパフォーマンスワゴン。2020年10月に発表された現行モデルではさらに、「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つの価値を進化させている。

今回の改良では、従来型から開口面積を拡大したサンルーフをメーカー装着オプションとして設定した。

パワーリヤゲートは車内からドアロックしている状態でも運転席スイッチでの開閉操作が可能となり、日常の使い勝手を向上させている。

安全面では、アイサイトXの「ドライバー異常時対応システム」機能によって車線内で停車した際、全てのドアを自動で開錠し、非常時の車外からのアクセス・救出をスムーズに行えるようにした。

ボディカラーでは、「セラミックホワイト」「サファイアブルー・パール」「イグニッションレッド」を新設定している。

さらに、新開発2.4L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「STI Sport R」グレードも新たに追加した。

「STI Sport R」グレードは、新開発エンジンによる“力強い加速感が高回転域まで途切れなく伸び続ける”特性により、スポーツドライビングも思いのままに愉しめる。また、このエンジンに合わせて開発した「スバルパフォーマンストランスミッション」を搭載。エンジンとトランスミッションのきめ細かな協調制御がもたらす素早い変速や操作に対するレスポンスの良さにより操る愉しさを深め、ドライバーの意思に忠実に応える新次元の走りを実現した。