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三菱新型「アウトランダー」北米で発売! 4世代目の特徴は「力強く存在感のあるスタイリング」「安心・安全な走行性能」「上質な室内空間」


三菱自動車はクロスオーバーSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジし、2021年4月に米国、カナダ、プエルトリコで発売する。4世代目となる新型では、「力強く存在感のあるスタイリング」「安心・安全な走行性能」「上質な室内空間」を特徴としている。


「力強く存在感のあるスタイリング」では、「ダイナミックシールド」を次世代化し、SUVとしての力強さをいちだんと高めた。20インチの大径タイヤとワイドボディを強調するフェンダーにより、存在感と安定感を表現している。


フロントフェイスでは、デイタイムランニングランプとターンランプを薄くシャープな形状として上部に配置し、対向車や歩行者からの被視認性を向上している。また、ヘッドライトはその下のバンパーサイドに配置することで、より路面を明るく照らすとともにワイドボディを強調した。


リヤでは、タイヤを背負った「パジェロ」伝統のリヤスタイルからインスピレーションを受けた六角形のテールゲートが特徴。上部は安定感、下部はSUVらしい機動性の高さを表現している。


「安心・安全な走行性能」では、従来車に対して最高出力で約8.9%向上した2.5Lガソリンエンジンを新開発。低中回転域はトルクフルで力強く、高回転域ではなだらかで扱いやすい特性により、街乗りからスポーツドライブまで幅広く対応する。


トランスミッションでは8速スポーツモードCVTを搭載した。クルージング時には静かで滑らかな走りを、アクセルを強く踏み込んだときは力強く俊敏な加速フィーリングを得られる。


4WD車では電子制御4WDを採用した。停車中から前輪と後輪を強く拘束できるため、走り出しの瞬間から後輪駆動力が発生し、4WDらしい力強さを体感できる。特に凍結路面での坂道発進といったコンディションで、より威力を発揮する。


「上質な室内空間」では、センターディスプレイにグレード別装備として9インチサイズスクリーンのスマートフォン連携ナビゲーションを設定。内蔵地図と連携したナビゲーション機能に加え、Android AutoやApple CarPlayにも対応している。


乗車人数や荷物に合わせて多彩なシートアレンジが可能なパッケージを採用。可倒式のセカンドシートは4:2:4分割タイプとし、スキーなどの長物積載時も大人2人がゆったり過ごせる。



三菱自動車CEOである加藤隆雄氏は新型「アウトランダー」発売につき、次のようにコメントしている。

「新型『アウトランダー』は「威風堂々」を商品コンセプトとし、スタイリング、走行性能、上質感を大幅に進化させ、行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというお客様の想いに応える頼もしいSUVに仕上げました。この新型『アウトランダー』の投入により、まずは北米市場の販売を活性化させ、グローバルでの成長軌道に繋げていきたいと思います」
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