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冬は自転車にもステアリングヒーターを! ハンドルバーグリップを40度に温める「Polar Plug」

「Polar Plug」は、自転車のハンドルバーグリップを暖めるヒーター。米国メリーランド州ボルチモア在住のBrandon Lentzさんが開発しました。

自転車のハンドルバーグリップを暖めるヒーター「Polar Plug」

“冬は自転車にもステアリングヒーターが欲しい”と望む人向けの製品で、自転車のハンドルバーに挿入して使用します。挿入後に電源ボタンを押せばヒーターが稼働。グリップの温度を40度まで上昇させます。

クルマから自転車に乗り換えた人には
“自転車にはステアリングヒーターが無いの!”と驚く人もいるそう
そのような人向けの製品です

内部にはセンサーが装備されており、気温が低い日にはヒーターの出力をアップします。また、グリップの温度が上昇しすぎたときには出力を下げて、サイクリストの手を快適に保ちます。

電源スイッチはアクセスしやすい位置に

利用前にはUSB経由で内蔵バッテリーを充電する必要があります。充電に必要な時間は約2時間で、フル充電すれば5時間利用できます。

2本充電するのはちょっと面倒かも?

グリップが温まるまでの時間は、その日の気温によって異なりますが、最長では15分程度かかることもあるそう。寒い日の朝にはちょっと早めのスイッチオンが必要かもしれません。

Brandon Lentzさんは現在、「Polar Plug」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法や「Polar Plug」が対応しているハンドルバーについて詳細は、Kickstarterサイト内のプロジェクトページ「Polar Plug: Heated Handlebar Grip Inserts For Your Bicycle」を参照してください。
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