マツダは供給終了となっている2代目・3代目「RX-7」のサービスパーツを復刻して再供給する。
マツダは1985年から1992年まで生産された2代目「サバンナRX-7」と1991年から2002年まで生産された3代目「RX-7」のオーナー、およびロータリーエンジン車を扱う整備会社とコミュニケーションを取り、特にニーズが高いサービスパーツを選定した。
復刻されたパーツは、2代目用は30点、3代目用は61点に及ぶ。マツダはこれら復刻パーツを2021年2月までに販売開始し、供給が継続されているパーツと同様にマツダグループの販売店と部品販売会社を通じて購入可能とする。
また、マツダは復刻パーツの販売開始に合わせて「CLASSIC MAZDA」Webサイトを更新する。同サイトではこれまで初代「ロードスター」のレストアサービスや復刻パーツの情報を中心に提供してきたが、今後は「RX-7」の情報も随時掲載していくとしている。