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もう球拾いは要らない―自動でボールを集めてくれるロボット「Tennibot」


「Tennibot」は人間に代わって球拾いをしてくれるロボット。米国ボストンに本拠を置くTennibotが開発した。

人間に代わって球拾いをしてくれるロボット「Tennibot」

サーブ練習、ボレー練習などをよりスムーズできるようにするのが狙いの商品。球拾いを「Tennibot」に任せて練習に専念することで、効率よくその日のトレーニングメニューを進められる。

これまで人間が行っていた球拾いを

「Tennibot」が代わりにやってくれる
その時間を練習にあてられる

利用するには「Tennibot」の動きをリモートからコントロールする「Tennibotステーション」をネットポストに設置する。続いて専用スマートフォンアプリで球拾いをするエリアを指定。これで「Tennibot」は、指定されたエリア内の球拾いをスタートするという仕組みだ。

カメラを搭載した「Tennibotステーション」をネットポストに設置

専用アプリで球拾いをするエリアを指定すれば
球拾いがスタートする

バッテリーは90分の充電で、4~5時間の連続使用が可能。上部のバケットには80個のボールを集めることができる。

集めたボールで、すぐに練習を再開できる

サイズは幅40x長さ91x高さ28センチで重さは11キロ。キャリーケースのように運べるのでテニスコートへの持ち込みや、コート間の移動が簡単な設計となっている。

キャリーケースのように運べる

Tennibotは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、675ドルの出資+送料で「Tennibot」を1個入手可能だ。出荷は2019年の1月に予定されている。

部活の球拾いって、なんだったんだろう???
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