ホーム   »   ガジェット   »   Wi-Fi広げる中継器「Nighthawk EX8000」―トライバンドや自己修復機能つき

Wi-Fi広げる中継器「Nighthawk EX8000」―トライバンドや自己修復機能つき


トライバンド対応の無線LAN中継機「Nighthawk EX8000」を、ネットギアが販売している。

Wi-Fi通信速度は1733+866+400Mbps。子機用にデュアルバンド接続を確保し、中継用に専用の無線周波数帯を使う。複数子機の接続時も、サポートチャンネル数の多さにより電波干渉による速度低下を回避する。

各周波数帯のSSIDを同じ無線ネットワーク名に設定する「SmartConnect」を備えるほか使う周波数帯は2.4GHz、5GHz-1、5GHz-2から接続先に応じて自動で決定する。

IEEE 802.11a/b/g/n/acおよび802.11kに準拠し、同様の他社製ルーターや子機との接続が可能。スマートローミングに対応。IEEE 802.11kに対応する機器については接続情報を相互共有し、円滑な切り替えを行える。

SmartConnectとスマートローミングの組み合わせにより、自己修復可能なメッシュWiFiネットワークを構築できるとする。MU-MIMO、ReadySHAREストレージ共有なども特徴。

このほかインターフェイスとしてUSB 2.0 ポート1つ、ギガビットポートを4つ備える。本体サイズは227×170×93mm。重さは860g。希望小売価格は2万5,980円(税込)。
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「インターネットコム」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!