Higoleが新しいWindows 11搭載PCを発表しました。iPhone 13よりも小さく、iPhone 13 miniなみの5.5インチサイズ タッチスクリーンを搭載したUMPCです。
サイズといい外部に突き出したWi-Fiアンテナといい、2016年発表のオヤジ殺しなマシン「Gole1」を想起させる製品。中でも特に「Gole1」っぽいと感じさせるのが、ポートの豊富さでしょう。今回発表された製品にはUSB Type-Cポート1つ、USB Type-Aポート4つが装備されていて、“ポートはUSB Type-C1つだけ”という構成の多い一般的なWindowsタブレットとは異なるキャラクターが与えられていることが見て取れます。また、なぜか今どき有線LANポートも装備されています(搭載ポートは製品化までに変更される可能性があります)。
アンテナがチャーミング
「Gole1」と異なるのがHDMIポート。「Gole1」では1つだけでしたが、今回の製品では2つ装備されています。ミニやマイクロではなく標準サイズのHDMIポートなので、オフィスで複数のモニターを接続して効率良く仕事をする際に便利です。
USBケーブルでキーボードを接続
その他のコンセプトは「Gole1」に近いもの。コンパクトで持ち運びしやすいので、出先でのMS Offceを使ったプレゼンなどに利用すれば便利でしょう。
PowerPointを使ってプレゼンできます
Windows 11搭載PCなので、周辺機器への接続が容易なのもメリット。オフィスにあるプリンターなどにも比較的簡単に接続できるはずです。
自宅で使用する際には、テレビに接続すればNetflixやHulu、Amazonプライムビデオといった動画配信サービスや、YouTubeなどのオンライン動画共有プラットフォームを視聴できます。また、Windowsでしか利用できないゲームを楽しむ、といった使い方も。
Higoleは近くIndiegogoでキャンペーンを開始する予定。詳細なスペックはキャンペーン開始時に公開される見込みとなっています。