
9V型大画面で幅広い車種に取付け可能なSDカーナビゲーションシステムをパナソニックが10月上旬に販売開始する。「Strada(ストラーダ)」ブランドの新製品で、ブルーレイ/DVDプレーヤーつきの「CN-F1XVD」とDVDプレーヤーつきの「CN-F1DVD」の2機種。
ディスプレイ部をコンソールから浮かせた新発想のフローティング構造を採用した「DYNABIG (ダイナビッグ)ディスプレイ」を搭載し、多車種に取り付け可能。350車種以上に対応する。

ブルーレイ/DVDプレーヤー搭載モデルはディスプレイの左右スイング機能や、外光反射に強い「ブリリアントブラックビジョン」を搭載。DVDプレーヤー搭載モデルは新開発の高輝度液晶と低反射フィルムにより、従来モデルと比べ、明るく視認性が向上している。
カーナビの機能としては生活道路区内で車の最高速度を時速30キロに制限する規制、いわゆる「ゾーン30」内のスピード超過警告機能などを備える。
オープン価格だが店頭実勢はブルーレイ/DVDプレーヤー搭載モデルが18万円前後(税込、以下同じ)、DVDプレーヤー搭載モデルが13万円前後。